ニューヨーク観光 for 4.5 days
今週のお題「夏休み」
歩きまくり、堪能させてもらった ニューヨーク観光 for 4.5 days
普段は日本の難解英語学習を噛み砕いている、キョッキョです。
今回は一週間しかなかった私の夏休みにニューヨークに行った思い出話をサラッと日記にしたいと思います。
- 0.5日目 私VS真顔税関のお兄さん、半日かけた陸路での入国
- 1日目 液晶だらけタイムズスクエア、念願のアメリカンビッグステーキ
- 2日目 注目集めたブルックリンブリッジ、夏限定!超オススメガバナーズアイランド
- 3日目 思わずキョロキョロチェルシーマーケット、大興奮アメリカ自然史博物館
- 4日目 1日では足りない!巨大メトロポリタン美術館
- 0.5日目
私は現在絶賛カナダ留学中なのでトロントからニューヨークまで飛行機よりもおよそ半額で行ける(時期によって値段は変わります)バスを使いました!
飛行機だと1時間程で着くところをバスで行ったので12時間かけて行きました(^^)
夜11:59~昼12:05
途中休憩を挟みつつも、ずーっと車内でした(^^)
おのずとお尻が悲鳴を上げました!
ただ、ラッキーなことに隣に誰もいなかったので、途中あぐらをかいたり、体育座りをしたり、ラジバンダr……げふんごほん、失礼いたしました、
挙句の果てには座席二つ使って寝そべったりしていました。
一応女なので最初はバリバリ警戒していたのですが、皆疲れているから変な気も起こさないし、
席と席スカスカでプライバシーなぞいずこ?という感じでお互いがお互い監視し合えるので逆に安全な気がしました。
(もちろん一人旅の方は最低限気を付けなければいけないとは思いますが)
面白かったのは、陸路入国の際に出会った、真顔の税関のお兄さんです。
かなりシビアな現場なので皆さんクスリともしない職員さん達。
皆さん防弾チョッキを身に着けていたりして、どっしりとした雰囲気を纏っていました。
…そこに現れたぽけっとした、連れのいないすっぴんオカッパ頭アジア女。(私)
荷物は左程大きくもないリュックのみ。さぞ浮いてたことでしょう。
入国の際に入国代?みたいなもの(6ドル)をキャッシュかクレジットで払うことを知っていたので、クレジットカードとパスポートを握りしめて長い列に並んでいました。
私の前の人遅いな~なんかトラブってんな~あの税関のお兄さん全然笑わねーなプロじゃん、と思っていたらそのお兄さんが私の担当になりました。
握りしめていたクレジットカードをファンシーなデザインのカード入れに入れたままポイッと机に置き、お兄さんにパスポートを渡します。
するとサラッとパスポートを見た後、ちらりと私が雑に置いたカード入れを見て一言。
………What's this?
...??...Ah,My cresit card.(^^)
へへっと照れ笑いしたら一文字に結んだ口の端がぎゅっと強くなった気がしました。
そして、フンって感じで(思春期?可愛い、とか思ってました)返事をし、簡単な質問をされ、ほーい!という感じで本当にフランクに答えていき、指紋も取られた後、
何故か荷物検査もせず、出口付近に移動して、最後に入国代のレシートをもらうときに、
不愛想だったお兄さんがボソッと、
...When you come back Canada,You should have backpack front you ...
たぶんこんな感じのことをはやーく言われたみたいで、
........wha......so,What did you say...? Could you say again for me? please?
と、えー?なにー?と老人が聞こえないときのように言ってしまったら、ブフッと吹いたお兄さんが自分の防弾チョッキを指さして、
Like me.you know?.....kkk...have a good trip.
最後までおとぼけ日本人に笑いを我慢できなかったようで、ニヤッと良い旅を、とまで言っていただき
良い出発になったなーと思いました(^^)
1日目
昼にマンハッタン島のニューヨーク中心で、ここで降りろ、と降ろされ、とりあえず調べておいたホテルまで徒歩一時間。
日本から来る親友は遅れるそうなので一人でスーパーマーケットに入ってみたりして観光しつつ二時間かけてチャイナタウンの窓なし極寒ホテルにチェックイン。
外はじりじりするほど暑いのに、ホテル内はあら素敵、全室エアコン調節不可で、オーナーが暑がりなのか、
え?冷蔵庫に宿泊??????
というくらい寒かった。本気で。
半年ブリに関わらず、ていうかさー、という、あれ?昨日まで一緒でした?という雰囲気で
ぬるっとホテルの部屋で親友と合流をし、
いざゆかん、ニューヨークへ!
ニューヨークと言ったらココですよね、タイムズスクエア!!
巨大なスクリーンが大量にあるタイムズスクエア内で動画を撮っていると通り過ぎる一般人に完全に扮する親友を笑いを耐えながら撮るという茶番はいいとして、
大きなディズニーショップやハードロックカフェ、エトセトラ…
本当になんでもあんだなぁ、
と思わず声に出していた完全なお上りさん。
面白かったのはМ&М’sのお店です。
入った瞬間暴力的な甘い香りが私たちの嗅覚を潰しにかかってきたので一瞬出ようかと悩みましたが、せっかくなので暫く息を止めて奥まで入ってみました。
二人とも吹奏楽経験者で本当に良かったです。
奥に入ると意外と空気清浄機が効いているのか、我々は嗅覚を失わずに済みました。
お店にはたくさんのグッズはもちろん、色々な色のМ&М‘sの詰め放題(値段はグラム式)がありました。
一応美大出身の私たちの美的感覚が疼き、即決で詰め放題に挑戦することに。
やべ、入れすぎた…というようなあるあるな行為を繰り返し、やっとのことで(5分程度)日本のワビサビをイメージして灰色と寒色系でまとめたなんとも食欲がそそられないオリジナルМ&М’sが完成しました。
案の定帰る時まで一向に減らないことは、この時は知る由もありませんでした…
とはいえ、映え映えの映えですし、やんややんやと楽しめるので、すごくオススメです。
そしてベジタリアンの親友を連れてどうしても食べたかったアメリカンステーキのお店TAD'S STEAKSでティーボーンステーキをテイクアウトして涎を抑えつつ、スーパーに寄り他の食材を買い(もちろんお酒も)、ホテルで夕飯の宴を開催しました。
端的に言います、
お肉、最高でした(^^)
パーティー用だと思われる大きさの葉っぱを食べる親友の目の前で満面の笑みでいただきました。
寝る前に青いМ&М‘sを眼球の前に掲げて、「憧れの碧眼~」なんて1ミリも面白くないモノボケをして無事1日目を終了しました。
この時点でだいぶ長いので、区切ってほかのエピソードを後日つづらせてもらいたいと思います(^^)
See you soon !